2018年11月21日(水)、福岡市博多区のホテル日航福岡において、第11回国際地籍シンポジウムが開催されます。
テーマは、「地籍Society5.0 ~地籍制度の充実による「超スマート社会」の実現」、日本・韓国・台湾の発表者による研究論文発表が、2つの会場で行われます。
当研究会では、このシンポジウムに協力し、研究論文発表者として、岡田康夫副代表幹事が登壇する予定です。
このたび、実施機関である日本土地家屋調査士会連合会より開催をお知らせいただきましたので、ご案内をする次第です。
記
第11回国際地籍シンポジウム
・日 時 2018(平成30)年11月21日(水)9:30~17:00(受付8:30、入退場自由)
・会 場 ホテル日航福岡(福岡市博多区博多駅前2-18-25)
・参加費 無料(申込み不要)
・スケジュール
8:30 受 付
9:30-10:00 開会式
10:15-10:45 講 演
「日本の法務省による国際的な法整備支援について」
大西宏道氏(法務省法務総合研究所国際協力部法務教官)
11:00-12:15 研究論文発表
第1会場 地籍に関する制度、法律、教育
第2会場 土地空間情報に係る連携・進化
(土地空間情報の多目的利用、流通、融合等)
13:15-14:30 研究論文発表
第1会場 地籍情報に係る技術
(測量、測位、情報処理等)
第2会場 地籍に関する制度、法律、教育
14:45-16:00 研究論文発表
第1会場 土地空間情報に係る連携・進化
(土地空間情報の多目的利用、流通、融合等)
第2会場 地籍情報に係る技術
(測量、測位、情報処理等)
・主催機関 国際地籍学会
・実施機関 日本土地家屋調査士会連合会
・後 援 法務省、国土交通省、福岡法務局、福岡県、福岡市、JICA
・協 力 地籍問題研究会、日本土地家屋調査士会連合会九州ブロック協議会、
福岡県土地家屋調査士会、福岡県公共嘱託登記土地家屋調査士協会
※「国際地籍シンポジウム」は、1998(平成10)年秋に、韓国・台湾・日本の地籍に関する研究者・実務家が結集し、設立をみた「国際地籍学会」(現会長は、岡田潤一郎日本土地家屋調査士会連合会会長)が主催するもので、2年ごとに三者持ち回りで開催されています。