■地籍問題研究会 第39回定例研究会のお知らせ

研究会チラシ

◆日時  令和 6 年 11 月 16 日 (土) 13:00~
◆場所 リロの会議室・飯田橋 会議室A(東京都新宿区)
※Zoom配信と併用
■テーマ 筆界未定地の解消に向けて
■12:30開場 13:00-17:00 第 39 回定例研究会
■ 開会挨拶・趣旨説明
鮫島信行氏(当研究会代表幹事)
(趣旨)地籍調査の大きな問題に筆界未定地の発生がある。
その原因が相隣関係による境界争いである場合には止むを得ない面があるが、
所有者不明者や境界立会への非協力者の存在により責任のない地権者の土地が
筆界未定とされることは不条理である。
令和2年度及び6年度の地籍調査作業規程準則の改正により、公告による調査、
みなし確認調査が可能にはなったが、なお筆界未定地の発生は続くと考えられる。
今回の研究会では、こうした事態の解消に向け、筆界確定及び地籍調査の実務家による
パネルディスカッションを通じ、
①より良い地籍調査の進め方、
②公告調査、みなし確認調査の際の筆界案の作成、
③筆界未定地の発生経緯の記録保存、
④既筆界未定地の解消などについて提言を得ることにしたい。
■ パネルディスカッション(13:15-14:30)
司会進行 鮫島信行氏
パネリスト
瀬口潤二氏(当研究会幹事、土地家屋調査士)
塩川 豊氏(長野県公共嘱託登記土地家屋調査士協会理事長、
 長野県土地家屋調査士会副会長、地籍アドバイザー、土地家屋調査士)
森 光広氏(茨木市建設部建設管理課地籍調査係会計年度任用職員、土地家屋調査士)
荻田匡嗣氏(三重県名張市市民部課税室長(前・都市整備部用地対策室長)、地籍アドバイザー)
山崎詩朗氏(長野県信濃町役場職員(元・建設水道課国土調査係主任)、
 シンポジウム「地域に広がる所有者不明土地問題を考える」パネリスト)
(休憩 15 分)
■ パネルディスカッション(14:45-16:45)
■ 総括と提言(16:45-17:00)
■ 閉会・事務連絡
 (懇親会(事前予約制))

 以上
    

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